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カシミ家の部屋 どんぐりを植えよう
 
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どんぐりを植えよう …その(5)
水のやり方

芽が出るまで
◎水は出来れば午前中に。夕方にはビチャビチャじゃなくなるように。しかたなく夕方やるとしても夜に氷点下にならないことを祈りましょう。

◎土の状態は、水をやりすぎてもダメ。乾燥しすぎてもダメ。んじゃどーすんねん!というと「濡れれているのはダメだけど、湿っているのは良い」というビミョーな感じ。
…って、うーむ、説明が難しい。ということで写真で説明。

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(1)フッと吹いて砂埃が舞う感じ。パッサパサ。乾きすぎ。いますぐ水を。

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(2)色はやや黒っぽいけど握っても固まらないでパラパラ。やるかやらないかでいえば、そりゃやるでしょ…という感じ。

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(3)触ってしっとり。これくらいがちょうどいい。握って団子状になり土が手に付かず、突くとほろほろと崩れる感じ。この状態を維持できればベスト。

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(4)表面は濡れてないようだけど内部がびちょびちょに濡れている。触ると手に土がくっつく。まだ水いらないかなぁー。

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(5)水をやった直後。びちゃびちゃ濡れている。表面が光ってたり、握ると手にべったり付いて「濡れている」という状態。この状態が続くのはNG。

つまり水やり直後は(5)だけど、できれば(3)を維持みたいな感じ。
とりあえず土を買ってきたら袋を開けてスグ触ってみてください。それがだいたい(2)~(3)くらいの状態です。(土の種類にもよるけど…)


芽が出たら
◎芽が出たら、通常の園芸と同じ「乾いたら水」です。(1)まで乾かしすぎると「やばいっ!」ですが、(2)の状態になったら「そろそろかな」です。つまり(5)と(2)の繰り返し。この乾・湿のメリハリが大切。
置き場所や鉢、土の種類によっても違うけど、夏なら1日1~2回(朝と夕方)、過ごしやすい日(春・秋)なら1~3日に1回、長雨続きのときは2~4日に1回の場合もあるし、冬の休眠期には一週間かかってやっと乾くという日もあります。
とにかく毎日土の状態を見て「乾いたら水」です。

※あくまでも鉢植えの場合。
 庭植えの場合は…最寄りの園芸ベテランさんに聞いてください!




肥料など

◎あまり神経質に考えなくてもいいですが、厳寒期(すっげー寒い時期)と盛夏期(むっちゃ暑い時期)以外に固形肥料を置いておけばいいです。
厳寒期は木そのものが寝ているので必要なく、盛夏期は夏バテしているのでかえって肥料をやると疲れてしまうから。
液肥なら春・秋に月2回程度。それ以外はナシでもOK。

◎肥料をやりすぎると、全体的に間延びしてしまうこともあります。スパルタ教育で肥料は最小限にしときましょう。肥料をやりすぎて根が傷んでしまうことはあっても「肥料が足りないから枯れる」ということはありませんからご心配なく。


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わっさわさになった10月の状態。
(前年11月にとりまきしたどんぐり)

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ビニールポットで加湿気味ということもあり、
ちょっと間延びしすぎた。
仕立て直すのが難しそうだけど…大丈夫か?

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素焼き鉢は比較的、乾・湿のメリハリをつけやすく
締まった株になりやすい。
これくらいだったら
また小さく仕立て直しやすそう。

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オーブン陶土の小さな自作鉢に植えた。
小さくまとまって可愛いのだ!
と、言い切ってしまったりなんかしちゃったりして…。



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[どんぐりを植えよう
どんぐりを植えよう …その(4)
植え方・手順



基本的な植え方です。まぁ普通の園芸の種まきと同じです。



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基本パターン。連結ポットなどを使う場合は、鉢底石や鉢底網はなくてもかまいません。要は培養土が流れ出なければいいです。

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どんぐりはヨコ向きに置く。中心線が土の中に入ればOK。どんぐりが見えなくなるほど深く植えると、芽が出てきても湿って腐ってしまったり、最初の葉っぱの間がやけに高く間延びしたりするので、この程度がオススメ。
※そのかわり乾きに注意。乾燥対策は次項。
※ネットで検索すると「どんぐり1個ぶん深く植える」のが一般的な植え方のようです。そのほうがどんぐりが乾燥しなくていいかもしれません。が!ここではミニ盆栽にすることを前提にして、浅植えにしてあるです。


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芽が出るまで、保湿のために布か新聞紙を濡らしてかぶせる。経験で言えばジュート(麻布)がオススメ。かび臭くなるけど…。水苔をふわっと被せておくという手もあり。
イメージとしては、森の中で落ち葉が積もってしっとりして、どんぐりが乾かない感じ。


芽が出てくるまでは日なたでも日陰でもどこに置いてもいいです。まだ光合成しないから。ただし寒すぎて土も凍るような暗い日陰や、カンカン照りでどんぐりも土も干涸びるような日なたは避けたほうがベター。雨でびしょびしょになったり霜が降りるところも避ける。
午前中の2~3時間だけ陽が当たって適度にほっこり土の温度が暖かくなる軒下などがベスト。そこまで場所を確保できなくてもベランダの明るい日陰程度なら大丈夫。


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根はどんぐりのとんがったほうから出てくる。とりまき(秋植え)の場合、冬の間にすでに根が生えていると思うです。春になって暖かくなると、同じとんがったところから芽が出てきます。
あ、ちなみにわたくしの場合、発芽率は7~8割くらい(もっと上手い人がやったら100%近く芽を出すかも)。なので少し多めに植えたほうが精神的ショックは少なくて済みますよ。

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芽が出てきたら被せている布を取り払っても構わないけど、あえてそのまま被せておいて幹をぐにょぐにょにする「アミ伏せ」という手法をとるという手もあり。その場合はジュートや不織布、網戸用のアミなど光を通す素材にするのがベスト。光合成させるために。
※盆栽仕立てにしたいときは、この「アミ伏せ」をしておくことをオススメ。地際がぐにょって曲がっているのであとあと仕立て直すとしても盆栽っぽくカッコ良くなるから。(そういう苗を「芸のある素材」と呼ぶそうです)

芽が出てきてからは、一日3時間程度陽に当たるところに置くか、遮光してチロチロと陽が当たる程度にする。イメージとしては森の中で地面に木漏れ日が射すような感じ。一日中日照りのところはNG。特に真夏(陽射しがきつくて暑い季節)は明るい日陰に置いたほうが良いです。
葉っぱがヒラヒラしそうな程度の風通しが良いところなら尚よし。(強風吹きさらしはNG)

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アミ伏せせずのびのびと育てても、次年の剪定のときに仕立て直すことによって見た目を良くすることもできます。が、地際がまっすぐになりがちなので物足りなくなる可能性もありますが…^^;



     ●    ●    ●    ●    ●


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これは引っ越しの荷物ではない。
連結トレーに植えたものをアミ伏せしているところ。
白いヤツは生ゴミの三角コーナー用の不織布。
隅を切って開いたものをかぶせてヒモでくくりつけた。
土や苗の状態を見られないのが難点…。
やはりアミ伏せは網戸用のアミが無難みたいですね^^;

その下に見えるのはジュートを被せただけのもの。
不織布やアミに比べて
ジュートはやや光を通しにくいのが難点。




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アミ伏せしない素材 その1

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アミ伏せしない素材 その2

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アミ伏せしない素材 その3



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アミ伏せした素材 その1

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アミ伏せした素材 その2

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アミ伏せした素材 その3

※写真の大きさになったらアミを取り払って
 葉っぱをのびのびさせてあげましょ。



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[どんぐりを植えよう
どんぐりを植えよう …その(3)
植える土の選び方

どんぐりを植える土は…はっきりいって何でもOK。要は土が乾燥しすぎず、じめじめしすぎなければいいから。つまり水やりと鉢によって違うということ。
でも、まぁ「種まき用の土」などを使えば失敗は少ないと思います。はい。

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種まき用の土

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水苔でも試してみる
かなり乾きやすいので
水やりはこまめにしたほうが良さそう

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盆栽用の土
たぶん種まき用の土より乾きが早いはず
まぁでも試しにやってみることに



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[どんぐりを植えよう
どんぐりを植えよう …その(2)
鉢の選び方

◎どんぐりを植える鉢はいろいろな種類があります。環境とか、水やりのクセとか、どういうふうに育てたいか、などによって選ぶといいっすよ。


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ジフィーストリップなどの紙製連結ポット。
トレーや受け皿などは必要。底面給水しやすい。紙の色で土の湿り状態が解るので管理しやすい。紙の割には意外と丈夫。とはいえ所詮紙なのでポロッと崩れることもある。ずーっと湿った状態にしておくので少しカビ臭くなる。連結なので場所をとらない。大きくなったら植え替える必要はある。植え替えるとき紙の器ごと植えられる。大量にどんぐり生産できる。


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プラスチック製の連結ポット。
もうちょっと厚手のやつで「プラグトレー」と呼ばれるものもある。紙製より保湿気味。なので水やりをさぼりがちな人向き? やっぱり連結なので場所をとらない。大きくなったら植え替える必要はある。大量にどんぐり生産できる。


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ビニールポット。
最初から1個ずつなので1年くらいそのまま育てられる。連結タイプより多少場所をとるが少量を1本ずつ植えたいときは手軽。形状が融通きくので育苗カゴに強引に押し込んだりできるという意味で素焼き鉢よりは場所をとらない。ビニール(塩ビ?)なので保湿気味。


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素焼きの鉢。
乾きやすいのでこまめに水をやりたい人向け。場所をとるので大量生産には向かない。とりあえず見た目はいちばんサマになるかも。写真のカタチ以外にもいろいろ形状があり、5~6個を植えたい時には平鉢ひとつにまとめて植えることもできる。

◎といった具合に植える本数、置き場所、育てる人のタイプ(水やり大好きとか、けっこうさぼりがちとか)によって使い分けるといいと思うです。



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素焼き鉢に1個ずつ植えた状態

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紙製の連結ポット。ちょと臭い。紙が白っぽくなれば水のやりどき。

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プラ製の連結ポット。いかにも製造してるって感じ。

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さらにどーん!
08年秋、72穴のプラグトレー×3つ、製造開始!



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[どんぐりを植えよう
どんぐりを植えよう …その(1)
「どんぐり 育て方」で検索される方もおられるようなので、カシミ家流家元のどんぐり教室を載せておくのだ。

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どんぐり栽培のスケジュール


◎どんぐりは秋に採ってきます。地域や場所によって違うけど、ウチの近所の公園では10月中旬頃から落ちています。11月いっぱいまでは拾えそうです。場所によって清掃されて無くなったり、時期をのがすと根がしっかり生えて採りにくかったりします。日頃からチェックしておくことをオススメするです。

◎どんぐりは色つやが良くてぷっくりしたやつを選ぶ。持ってやけに軽いやつ、ツヤが無くて乾燥したやつ、割れたやつ、黒すぎるものや白っぽすぎるやつ、小さいやつ、細すぎるヤツは避ける。1mmくらいの小さい穴があいたものは中に虫が居着いてるので拾いませんよーに。

例えばミズナラのどんぐり。
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(1)赤味を帯びた茶色で色つやが良い。カタチも大きくてぷっくりしている。
(2)割れたもの。芽が出ないことはないが、中に虫がいる可能性もあり。
(3)小さいし、割れている。色もよろしくないときた。
(4)細すぎる。出ても栄養が足らずひ弱な株に…。
(5)小さくて乾燥気味。芽が出ない可能性大。出ても栄養が足らずひ弱な株に…。
(6)カタチは良いが白っぽいもの。中が乾燥してる場合もあるので注意。
(7)カタチは良いが黒っぽいもの。湿って腐っている場合もあるので注意。


◎できれば(1)を拾う。
◎(6)と(7)は悪くはないけど物によっては乾燥してカラカラだったり(持つと軽い)、中が湿りすぎて腐ってたり(指でつまむと柔らかい)、芽が出てこない可能性あり。
◎(2)~(7)は絶対ダメというわけではないけど、たくさん落ちてて選べるようだったら避けたほうがベター。
※11月遅めなど時期によっては(7)のような黒いやつしか落ちていない場合もあり。
 でも持って軽くなく、硬さがあってツヤがあれば大丈夫。
※どんぐりの種類によってはもともと細長い種類や小さい種類もあり。
 シイ類などは(4)や(5)のように細くて小さい種類が多いです。
 あらかじめ図鑑やネットで調べておいたほうがモアベター。

◎どんぐりを植えるタイミングはふた通り。採ってきてすぐ蒔く「とりまき」(秋植え)と、採ってきて保存しておいて春に植える方法です。

◎とりまきは植えてから春までに既に根を伸ばすので春の芽出しが早い。でも、冬の間ずっと地味な土を見ていることになります。その地味なものをベランダに置いておかなければいけないのが難点。

◎春まきの場合、冬の間はベランダが空くけど春の芽出しが遅くなる。どんぐりの保管状態によっては発芽率も低くなる可能性あり。

◎拾ってきてそのまま植える「とりまき」の場合は、できれば11月初旬までに、遅くとも11月いっぱいくらいまでには植える。植えたら部屋の中に置かないで外に置いておく(寒さを体験させるため)。

◎春に植える場合でも、どんぐりを外(ベランダや庭)で保管するとか、冷蔵庫の野菜室に入れておいたほうがいいです。なぜかというと、5度以下の寒さを体験することによって春に芽を出すから、らしい。(実は春まきはやったことがないので自信ないです…)

◎どちらの場合も、植える直前にどんぐりをひと晩くらい水に浸けておく。浮かんだどんぐりは芽が出ないので捨てる。ちなみに今年拾ってきたどんぐりは300個中10個ほど水に浮きました。

◎連結ポット(プラグトレー)に植えた場合は、芽が出たあと葉が何枚か出たころに1個ずつポット(ビニールポットや素焼き鉢)に植え替えたほうがベター。成長すると密集しすぎて陽当たりが悪くなるから。※この1個ずつの鉢に植え直すことを「鉢あげ」といいます。

◎ビニールポットや素焼き鉢など最初から1本ずつの場合は次の年の春までそのまんま育てられる。

◎盆栽仕立てにしたい場合でも、春~翌年春までは伸び放題にする。早く幹を太らせるため。幹を太くしたくなければ厳冬・盛夏を除く時期に適当に剪定してもいいが、急に枯れることもあるのでオススメしないっす。

◎盆栽仕立てにしたい場合はなるべく小さな鉢に植え替えると、早く年季が入った幹肌になったり葉が小じんまりまとまったりする。

◎ふつうに大きく育てたい場合は、それまでの鉢よりひとまわり大きな鉢に植え替える。するとグイグイでかくなるはず。マンションのベランダには向かない育て方だけど。

◎それ以降は毎年春(3~4月)の芽が動き出す頃に植え替える。植え替えと同時に剪定。一番下に出来た芽の上で切ればかなり小さくすることもできますゼ。

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(1)とりまきで連結ポットに植えた場合。
(2)とりまきで1個ずつポットに植えた場合。
(3)春まきの場合。鉢上げのタイミングが難しいので連結ポットにしないほうがベター。


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